「一ニ三」
昨日(5月26日)の研究会のお題は
後炭、一二三、数茶
私の先生の所の研究会は、月に一度で唐物以上のお許しを受けたら、希望で参加できる特別稽古。
やっと茶通箱のお許しをいただいた私ですが、先生のご厚情で参加させていただくようになって1年ほどたちました。
七事式の中の「一ニ三」は今回が初めての私。なんとお役が「お詰め」。
前の日のお稽古の時にわかったので、
慌てて一夜漬けで母が残してくれていた(ありがとうございます。)七事式の本を見て詰め込み。不安でいっぱいで参加したのでした。
何も予習しないで参加するよりは、よかったけれども。
先生やお姉様方にご指導して、いただきながらやっとの事。
でも、とても楽しかった。
お詰めのお役の大切さを感じて帰ってきました。
月に一度の研究会、休まず参加しても年12回。
なるべく、進んでお詰めのお役をさせていただきたいと、心に強く誓った私でした。
※その時の茶入がとても素敵で、
一ニ三ではおたずねはないので、水屋での写真
※研究会では着物必須なので、忘備録で。29度の暑さに負けて
単衣小紋、絽塩瀬の帯